2019年劇場鑑賞作品6本目:『グリーンブック』
本年度アカデミー賞作品賞受賞作品(ややこしいな)
他にも助演男優賞、脚本賞を受賞してます。だからでしょうね、直前に席を押さえたんですがもうほぼ満席状態。最前列3列しか空きがなかったんだぜ…あんなに前列で見たの久しぶり。
音楽がたくさんかかって楽しかった。
しかし予告編でアンスクウェア・ダンスを使っていたのは納得いかん…アンスクウェア・ダンスが好きなだけに余計に。ドクの曲を使うとか、いろいろやりようはあったろうに。
ドクの孤独さは他の人には実感できないよなと思う。想像はできても痛みをまざまざと共感できる人はまずいないだろう。故に、さらにドクの孤独さが迫ってきて辛かった。
トニーと友情を育めて本当に良かった。最後のシーンには胸が熱くなったよね。自分から行くんだ、という言葉を実行したドク。素敵。
ドクの曲をもっと聴きたいんだけど、配信はあんまりないのかなあ。ピアノ・チェロ・コントラバスのトリオなんてすごく驚いたけど、意外とこの3つで必要十分なんだねえ。